たくさんお店があるという土生町を離れ、有名な「万田発酵」に向かって走っていました。
その道沿いにも調べたお店があるという情報で、探しながら走ってたら、空腹のカミさんがここを発見。
船着場のたもとで、プレハブのような感じのお店ですが、こういうお店のほうがおいしいことが多い。
お持ち帰りも兼ねた窓があって、たこ焼きもメニューになってて、同じ粉モンなので寄ってみました。


カミさんいわく、焼いて人の名前が「たまこ」さんで、お店がそういう名前。

因島のお好み焼きは、粉をひいた上に麺が乗るようです。 麺はうどんが主で、そばもあって、その上にはキャベツがどっさり。

ここからがちょっと・・・天カスがこれだけです。 あとはねぎが少々乗るのですが、もっと乗せて欲しいな〜。

この次は面白いのですが、太目のもやしが3〜4本。 このお肉の量は、さっき行ったお店と同じくらいで申し合わせのよう?

全部のものが乗っかったら、結構な量の粉をつなぎにかけました。 出来上がりですが、粉かつお、青海苔、ソースがたっぷり。



しかし、やはり似て非なるもののたとえありですが、尾道焼きには程遠いです。
この町にはこの町のお好み焼きがあり、購入客も大勢いらっしゃって、決して不味くもない。
昔の記憶にあるものを探すための食べ歩きですが、尾道から外れてはいけないと再度思いました。
おいしいのに不満が残るのはお店のせいじゃなく、自分の気持ちなのかもしれませんね
尾道市に合併したとはいえ、尾道焼きと呼んでしまうにはいけない因島のお好み焼きです。

この一枚・・・☆☆☆・・500円


**別ウインドウが開いていますので閉じてお戻りください**


inserted by FC2 system